御影堂 〈大師堂〉 / Mieido House (Daishido House)


毎朝、6時。弘法大師空海が、お住まいだったころと同じように
一の膳、二の膳、お茶をお供えする、
生身供(しょうじんく)がはじまります。
御影堂(みえいどう)のなかで、弘法大師空海が唐より持ち帰った仏舎利を
頭と両手にそっと授けていただく、この法要。
どなたでも、ご参拝できます。

※御影堂は平成31年、2019年まで修復工事を行っています。


弘法大師の住房へお上がりください
Welcome to the residence of Kobo Daishi


国宝 御影堂 南北朝時代 入母屋造(中門は切妻造)檜皮葺(ひわだぶき)

大伽藍の建ち並ぶ境内の北西、築地で囲まれた一角が、弘法大師空海がお住まいだった御影堂です。
弘法大師空海は、ここで講堂の立体曼荼羅を構想し、造営工事の指揮をとりました。
御影堂の建物は、後堂(うしろどう)、前堂(まえどう)、中門(ちゅうもん)の3つの建物で構成され、軒まわりは簡素な垂木(たるき)、屋根は檜皮葺(ひわだぶき)。
建具は蔀戸(しとみど)や妻戸(つまど)、縁には高欄(こうらん)を巡らす、落ち着きのある建物です。
御影堂は生身供(しょうじんく)がはじまる早朝6時から閉門まで、どなたでも自由にお参りができます。


秘仏、不動明王の前での護摩法要
Goma rites, lighting holy fire in front of secreted Fudo-Myo-ou

弘法大師空海の念持仏(ねんじぶつ)だった不動明王は、だれもお会いしたことがない、でも、ずっと弘法大師空海のそばにいる不動明王です。
法要のとき、この不動明王の御宝前(ごほうぜん)で護摩を焚きます。その炎は、まるで不動明王の化身のようです。