2021春期特別公開Special Exhibitions in Spring

宝物館

平安時代の東寺
– 真言密教の根本道場 –

会期2021年3月20日(土)〜5月25日(火)
拝観時間午前9時〜午後5時(拝観受付は午後4時30分まで)
会期中無休

国宝 観智院

密教教学の中心となった子院

会期通年公開中
拝観時間午前9時〜午後5時(拝観受付は午後4時30分まで)
会期中無休

金堂・講堂

夜間特別拝観

会期2021年4月29日(木)〜5月5日(水)
拝観時間午後6時~午後9時30分(受付は午後9時まで)
会期中無休

国宝 五重塔

初層の特別公開

会期2021年4月29日(木)〜5月25日(火)
拝観時間午前8時〜午後5時(拝観受付は午後4時30分まで)
会期中無休

夜の特別拝観

夜桜ライトアップ(金堂・講堂夜間特別拝観)

会期2021年3月19日(金)〜4月18日(日)
拝観時間午後6時~午後9時30分(受付は午後9時まで)
会期中無休

新緑の東寺で
深呼吸してみませんか。

気がつけば桜の季節は、あっという間に通り過ぎ
京都は若葉が美しい季節になりました。

コロナ禍で先行きは不透明ながらも
境内には明るい雰囲気が戻ってきたようです。
いかがですか、境内の新緑に包まれて
深呼吸してみませんか。

この春、宝物館では、
「平安時代の東寺-真言密教の根本道場-」と題し、
選りすぐりの名宝を公開しています。
これを機会に東寺1200年の寺宝をご鑑賞ください。

宝物館

平安時代の東寺
– 真言密教の根本道場 –

会期2021年3月20日(土)〜5月25日(火)
拝観時間午前9時〜午後5時(拝観受付は午後4時30分まで)
会期中無休

平安時代、遷都まもなくの平安京南端。東寺は国家を鎮護する官立寺院として、西寺とともに建立されました。そして、弘仁14年、823年。弘法大師空海が東寺を真言密教の根本道場として以来、東寺は密教寺院として歴史を紡いできました。
創建当時、伽藍は、金堂・講堂などの主要なお堂から順に建立され、ほぼ9世紀中に完成。建立から数百年を経た平安時代後期以降は、その修理が繰り返し行われるようになりました。また、平安時代の法会は、伽藍の南西角にある灌頂院かんじょういんで行われ、承和10年、843年には、弘法大師空海の弟子、実恵により伝法灌頂がはじまりました。その後、延喜21年、921年3月21日には、灌頂院の御影供みえくがはじまり、毎年の結縁灌頂会なども行われるようになりました。平安時代、東寺は、東寺長者を真言宗の上首として定額僧じょうがくそうによって組織されていました。これに末寺の僧侶も参加するようになり、法会を支える庄園や末寺などがみられました。本展では、平安時代の東寺の建物、法会、僧侶の組織に焦点をあて、東寺の寺宝のなかから、国宝 五大尊像や重要文化財 東寺文書を中心に展示を行います。この特別展を機に東寺1200年の寺宝に触れていただければ幸いです。

協賛公益社団法人 京都市観光協会
京都仏教会
後援京都市

主な展示

国宝
五大尊像 軍荼利明王像
(ぐんだりみょうおうぞう)
平安時代

国宝
五大尊像 金剛夜叉明王像
(こんごうやしゃみょうおうぞう)
平安時代

重要文化財
千手観音菩薩立像
(せんじゅかんのんぼさつりゅうぞう)
平安時代

国宝
兜跋毘沙門天立像
(とばつびしゃもんてんりゅうぞう)
唐時代

重要文化財
地蔵菩薩立像
(じぞうぼさつりゅうぞう)
平安時代

重要文化財
夜叉神立像(雄夜叉)
(やしゃじんりゅうぞう)
平安時代

重要文化財
五重小塔
(ごじゅうのしょうとう)
鎌倉時代

国宝
東宝記 巻一・巻三
(とうぼうき)
南北朝〜室町時代

– 彫刻 –

重要文化財
聖僧文殊坐像
(しょうそうもんじゅざぞう)
平安時代

重要文化財
武内宿禰坐像
(たけのうちのすくねざぞう)
平安時代

重要文化財
獅子
(しし)
平安時代

– 絵画 –

五大尊像(元禄本) 軍荼利明王像
(ぐんだりみょうおうぞう)
江戸時代

五大尊像(元禄本) 金剛夜叉明王像
(こんごうやしゃみょうおうぞう)
江戸時代

– 工芸品 –

東寺三印
(とうじさんいん)
室町時代

– 書跡・典籍・古文書 –

重要文化財
東寺文書
(とうじもんじょ)
平安〜室町時代

重要文化財
東寺観智院金剛蔵聖教類
(とうじかんちいんこんごうぞうしょうぎょうるい)
南北朝〜江戸時代

※期間中、一部展示替えがございます。
前期2021年3月20日(土)~4月22日(木)
後期2021年4月23日(金)~5月25日(火)

国宝 観智院

密教教学の中心となった子院

会期通年公開中
拝観時間午前9時〜午後5時(拝観受付は午後4時30分まで)
会期中無休

屋根をこけら葺に修復し本来の姿を取り戻した、観智院

観智院は、後宇多法皇の発願によって建立された東寺の子院で、密教教学の中心となりました。書院や茶室「楓泉観」を備えるなど、住房の趣を色濃く残しています。

客殿上段の間

客殿は桃山時代の典型的な書院造で国宝指定。上段の間には、宮本武蔵の筆による「鷲の図」と「竹林の図」が描かれています。本尊は五大虚空蔵菩薩坐像ごだいこくうぞうぼさつざぞう。智慧の仏さまで、重要文化財に指定されています。修復工事を終えた後、通年で公開しています。

金堂・講堂

夜間特別拝観

会期2021年4月29日(木)〜5月5日(水)
拝観時間午後6時~午後9時30分(受付は午後9時まで)
会期中無休

この春、ゴールデンウィークの期間中、金堂と講堂の夜間特別拝観を行います。

国宝 五重塔

初層の特別拝観

会期2021年4月29日(木)〜5月25日(火)
拝観時間午前8時〜午後5時(拝観受付は午後4時30分まで)
会期中無休

五重塔

京都のランドマーク、国宝 五重塔は、高さ55メートル。木造の建造物として日本一の高さを誇ります。創建は元慶7年、883年。長い歴史のなかで、何度も失われ、くり返し再建されてきました。現在の五重塔は江戸時代、徳川家光によって再建された5代目にあたります。

非公開の初層内部には極彩色に彩られた密教空間が広がっています。今回は、その初層内部を、外側から基壇の上をぐるりと巡るかたちで特別公開します。

五重塔の初層内部

北西の邪鬼(じゃき)

夜桜ライトアップ(金堂・講堂夜間特別拝観)

会期2021年3月19日(金)〜4月18日(日)
拝観時間午後6時~午後9時30分(受付は午後9時まで)
会期中無休

夜桜をライトアップするとともに、金堂と講堂の夜間特別拝観を行います。

拝観料

3月19日~4月18日
– 夜桜ライトアップ(金堂・講堂夜間特別拝観)

大人高校生中学生以下
夜桜ライトアップ、金堂・講堂
個人1,000500
団体割引、共通券はありません。

(円/人)

3月20日~4月28日
– 春期特別公開

大人高校生中学生以下
金堂・講堂
個人500400300
団体350280200
宝物館
個人500300
団体400240
観智院
個人500300
団体400240
共通券
個人のみ1,000500

(円/人)

4月29日〜5月5日
– 金堂・講堂夜間特別拝観

大人高校生中学生以下
金堂・講堂
個人1,000500
団体割引、共通券はありません。

(円/人)

4月29日〜5月25日
– 春期特別公開(五重塔初層特別公開)

大人高校生中学生以下
五重塔初層、金堂・講堂
個人800700500
団体700600400
宝物館
個人500300
団体400240
観智院
個人500300
団体400240
共通券
個人のみ1,300800

(円/人)

※団体は30人以上の割引料金です。
 ただし「京の冬の旅」特別拝観の会期中は除きます。
※共通券の団体割引はありません。
※特別公開は、春期、秋期の期間以外にも実施することがあります。
 都合により特別公開や特別参拝などの期間や拝観料が変更になることがあります。
※「京都修学旅行パスポート」を利用すると、金堂・講堂または五重塔初層内部、金堂・講堂の拝観料が割引になります。
 京都修学旅行パスポートの詳細については公益社団法人京都市観光協会 TEL. 075-213-1717 までお問合せください。