2022秋期特別公開Special Exhibitions in Autumn

宝物館

鎌倉時代の東寺
– 弘法大師信仰の成立 –

会期2022年9月20日(火)〜11月25日(金)
拝観時間午前9時〜午後5時(拝観受付は午後4時30分まで)
会期中無休

国宝 観智院

密教教学の中心となった子院

会期通年公開中
拝観時間午前9時〜午後5時(拝観受付は午後4時30分まで)
会期中無休

国宝 五重塔

初層の特別公開

会期2022年10月29日(土)〜12月11日(日)
拝観時間午前8時〜午後5時(拝観受付は午後4時30分まで)
会期中無休

講堂

立体曼荼羅世界に入る

会期2022年10月29日(土)〜12月11日(日)
拝観時間午前8時〜午後5時(拝観受付は午後4時30分まで)
午後5時15分~午後9時30分(拝観受付は午後9時まで)
会期中無休

夜の特別拝観

紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観

会期2022年10月29日(土)〜12月11日(日)
拝観時間午後5時15分~午後9時30分(受付は午後9時まで)
会期中無休

平安京の秋を
感じてみませんか。

夏が過ぎ境内を抜けていく風が
そよそよ秋を思わせるようになりました。

この秋、宝物館では
「鎌倉時代の東寺-弘法大師信仰の成立-」展を
開催します。

東寺は平安京最古、弘法さんのお寺。
境内を巡る季節は1200年前につながっている。
平安京の秋を感じてみませんか。

宝物館

鎌倉時代の東寺
– 弘法大師信仰の成立 –

会期2022年9月20日(火)〜11月25日(金)
拝観時間午前9時〜午後5時(拝観受付は午後4時30分まで)
会期中無休

東寺は平安京遷都まもなく、国家鎮護のため官立寺院として、平安京の南端に西寺とともに創建されました。創建から約400年を経た鎌倉時代初期には、建物や仏像が損傷。文覚が後白河法皇や源頼朝の援助によって大規模な修理を行いました。

天福元年(1233年)には仏師康勝によって弘法大師坐像が造られ、不動堂南面に安置されました。その後、延応2年(1240年)3月21日。北面にまつられ御影供みえくが始まりました。以後、御影堂みえどうで毎月の御影供や毎日の生身供しょうじんくが行われるようになりました。これにより、東寺は弘法大師信仰を中心とした中世寺院へと大きく転換したのです。

法会の充実にともない、諸堂に供僧が置かれるようになり、十八口方や学衆方などの寺僧組織が形成されていきました。これらの法会や寺僧組織を経済的に支えるために、宣陽門院や後宇多法皇、後醍醐天皇によって数多くのし庄園が寄進されました。

本展では、鎌倉時代に修理された東寺の建物、法会、僧侶の組織に焦点を合わせ、東寺に伝わる寺宝のなかから、重要文化財東寺文書を中心に展示します。これを機に東寺1200年の寺宝に触れていただければ幸いです。

協賛公益社団法人 京都市観光協会
京都仏教会
後援京都市

主な展示

重要文化財
弘法大師像(談義本尊)
(こうぼうだいしぞう・だんぎほんぞん)
鎌倉時代

– 彫刻 –

重要文化財
千手観音菩薩立像
(せんじゅかんのんぼさつりゅうぞう)
平安時代

国宝
兜跋毘沙門天立像
(とばつびしゃもんてんりゅうぞう)
唐時代

重要文化財
地蔵菩薩立像
(じぞうぼさつりゅうぞう)
平安時代

重要文化財
夜叉神立像(雄夜叉)
(やしゃじんりゅうぞう・おすやしゃ)
平安時代

弥勒菩薩立像
(みろくぼさつりゅうぞう)
鎌倉時代

– 建造物 –

重要文化財
五重小塔
(ごじゅうのしょうとう)
鎌倉時代

– 絵画 –

両界種子曼荼羅図
(りょうかいしゅじまんだらず)
鎌倉時代

– 書跡・典籍・古文書 –

国宝
東宝記 巻一・巻二・巻三・巻六・巻八
(とうぼうき)
南北朝〜室町時代

重要文化財
東寺観智院金剛蔵聖教類
(とうじかんちいんこんごうぞうしょうぎょうるい)
鎌倉〜室町時代

国宝
後宇多法皇東寺興隆条々事書并添状案
(ごうたほうおうとうじこうりゅうじょうじょうことがきならびにそえじょうあん
鎌倉時代

重要文化財
後宇多法皇庄園敷地施入状
(ごうたほうおうしょうえんしきちせにゅうじょう)
鎌倉時代

重要文化財
東寺文書六芸之部
(とうじもんじょりくげいのぶ)
鎌倉時代

重要文化財
東寺文書 追加分
(とうじもんじょ・ついかぶん)
鎌倉時代

重要文化財
宋版一切経
(そうはんいっさいきょう)
南宋時代

重要文化財
宋版大般若経
(そうはんだいはんにゃきょう)
南宋時代

※期間中、一部展示替えがございます。
前期2022年9月20日(火)~10月21日(金)
後期2022年10月22日(土)~11月25日(金)

国宝 観智院

密教教学の中心となった子院

会期通年公開中
拝観時間午前9時〜午後5時(拝観受付は午後4時30分まで)
会期中無休

屋根をこけら葺に修復し本来の姿を取り戻した、観智院

観智院は、後宇多法皇の発願によって建立された東寺の子院で、密教教学の中心となりました。書院や茶室「楓泉観」を備えるなど、住房の趣を色濃く残しています。

客殿上段の間

客殿は桃山時代の典型的な書院造で国宝指定。上段の間には、宮本武蔵の筆による「鷲の図」と「竹林の図」が描かれています。本尊は五大虚空蔵菩薩坐像ごだいこくうぞうぼさつざぞう。智慧の仏さまで、重要文化財に指定されています。修復工事を終えた後、通年で公開しています。

国宝 五重塔

初層の特別拝観

会期2022年10月29日(土)〜12月11日(日)
拝観時間午前8時〜午後5時(拝観受付は午後4時30分まで)
会期中無休

五重塔

京都のランドマーク、国宝 五重塔は、高さ55メートル。木造の建造物として日本一の高さを誇ります。創建は元慶7年、883年。長い歴史のなかで、何度も失われ、くり返し再建されてきました。現在の五重塔は江戸時代、徳川家光によって再建された5代目にあたります。

極彩色に彩られた密教空間が広がる非公開の初層内部を、外側から基壇の上をぐるりと巡るかたちで特別公開します。

五重塔の初層内部

北西の邪鬼(じゃき)

講堂

立体曼荼羅世界に入る

会期2022年10月29日(土)〜12月11日(日)
拝観時間午前8時〜午後5時(拝観受付は午後4時30分まで)
午後5時15分~午後9時30分(受付は午後9時まで)
会期中無休

講堂諸尊

講堂の須弥壇北面を特別に公開。大日如来を中心に諸尊を安置した須弥壇をぐるりと周回しながら「立体曼荼羅」を360度思い思いの視点からご覧ください。

立体曼荼羅北面

北面から見た大日如来

紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観

会期2022年10月29日(土)〜12月11日(日)
拝観時間午後5時15分~午後9時30分(拝観受付は午後9時まで)
会期中無休

夜間、境内のライトアップとともに、金堂と講堂を公開します。講堂では、須弥壇北面を特別に公開。「立体曼荼羅」を360度ぐるりと周回することができます。

秋期特別公開 拝観料

9月20日~10月28日
– 秋期特別公開

大人高校生中学生以下
金堂・講堂
個人500400300
団体350280200
宝物館
個人500300
団体400240
観智院
個人500300
団体400240
共通券
個人のみ1,000500

(円/人)

10月29日〜11月25日
– 秋期特別公開(五重塔初層特別公開)

大人高校生中学生以下
五重塔初層、金堂・講堂
個人800700500
団体700600400
宝物館
個人500300
団体400240
観智院
個人500300
団体400240
共通券
個人のみ1,300800

(円/人)

11月26日〜12月11日
– 五重塔初層特別公開

大人高校生中学生以下
五重塔初層、金堂・講堂
個人800700500
団体700600400
観智院
個人500300
団体400240
共通券
個人のみ1,000600

(円/人)

10月29日〜12月11日
– 紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観

大人高校生中学生以下
紅葉ライトアップ、金堂・講堂
個人1,000500
団体割引、共通券はありません。

(円/人)

12月12日〜12月31日

大人高校生中学生以下
金堂・講堂
個人500400300
団体350280200
観智院
個人500300
団体400240
共通券
個人のみ800500

(円/人)

※団体は30人以上の割引料金です。
 ただし「京の冬の旅」特別拝観の会期中は除きます。
※共通券の団体割引はありません。
※特別公開は、春期、秋期の期間以外にも実施することがあります。
 都合により特別公開や特別参拝などの期間や拝観料が変更になることがあります。
※「京都修学旅行パスポート」を利用すると、金堂・講堂または五重塔初層内部、金堂・講堂の拝観料が割引になります。
 京都修学旅行パスポートの詳細については公益社団法人京都市観光協会 TEL. 075-213-1717 までお問合せください。