境内のご案内Guide and Information
小子房外観
現在の小子房は、昭和9年(1934年)、弘法大師空海の千百年
内部は6室で構成され、「牡丹の間」「瓜の間」「枇杷の間」「鷲の間」「雛鶏の間」には水墨画が、「勅使の間」には金色の地に極彩色で「渓流に鶴」と「
勅使の間
鷲の間
国宝 蓮花門
小子房の西側、庭の奥にあるのが、国宝
隠棲のため東寺を後にする、その日、多くの人々が別れを惜しむなか、
空海自らが念持仏として西院に祀っていた不動明王が、この門に現れ空海を見送ったといわれています。
その不動明王の足下や歩んできた跡に蓮花が咲いたといわれ、それに因んで、この門を蓮花門と呼ぶように
なったのだそうです。
庭の奥に国宝 蓮華門