2016秋期特別公開 / SPECIAL EXHIBITION IN AUTUMN

宝物館
東寺の明王像「怒りと祈りの仏」

会期 : 2016年9月20日(火)〜11月25日(金)

小子房
「堂本印象画伯障壁画」公開

会期 : 2016年9月20日(火)〜11月25日(金)

国宝 五重塔
初層の特別拝観

会期 : 2016年10月28日(金)〜12月4日(日)

講堂
「曼荼羅世界に入る」

会期 : 2016年10月28日(金)〜12月4日(日)

灌頂院
師資相承の密教儀式を執り行う道場公開

会期 : 2016年10月28日(金)〜12月4日(日)

拝観時間 : 午前9時~午後5時 (拝観受付は午後4時30分まで・会期中無休)

境内で紅葉狩りは
いかがですか?

秋らしい風かなと思ったら、そろそろ紅葉の季節。

東寺では、日中、宝物館で催される
東寺の明王像「怒りと祈りの仏」展に加え、
夜間特別公開と境内のライトアップを行います。

東寺は、平安京最古のお寺。
紅葉を愛でながら
1200年前、平安京に続く秋をお楽しみください。

「紅葉ライトアップと夜間特別公開」
会期:2016年10月28日(金)〜12月4日(日)
拝観時間: 午後6時30分~午後9時30分 (受付は午後9時まで・会期中無休)

宝物館
東寺の明王像「怒りと祈りの仏」

会期:2016年9月20日(火)〜11月25日(金)

東寺講堂の立体曼荼羅が視覚化しているように、仏には、如来、菩薩、明王、天部のグループがあり、明王は、仏敵をこらしめて教え導く役割を持っています。東寺の明王像としては、講堂の国宝 五大明王像と国宝 西院御影堂の南面に安置されている国宝 不動明王像がよく知られ、講堂の須弥壇西方に安置された国宝 五大明王像は、日本で最も古いもので、天変地異に際しての仁王経法や仁王教御読経(におうきょうみどきょう)が行われてきました。また、国宝 西院御影堂の秘仏、国宝 不動明王像は、弘法大師空海の念持仏とされ、不動護摩の祈祷本尊としても敬われてきました。現在も毎月21日の「弘法さん」では、不動護摩が行われています。その他にも東寺子院の観智院や宝菩提院には、明王像の本尊類が多く伝わっています。

今回は、東寺の寺宝から明王像に関わる宝物を一同に公開するとともに、国宝 西院御影堂の修復工事が開始されたことから、内陣に安置された愛染明王像などを宝物館で特別公開します。この機会に、東寺1200年の寺宝に触れていただければ幸いです。


協賛 公益社団法人 京都市観光協会
   京都仏教会

主な展示

※ 期間中、一部展示替えがございます。
   前期 : 2016年9月20日(火)~10月23日(日)
   後期 : 2016年10月24日(月)~11月25日(金)


国宝 五大尊像 軍荼利明王像(ごだいそんぞう ぐんだりみょうおうぞう) 平安時代


国宝 五大尊像 大威徳明王像(ごだいそんぞう だいいとくみょうおうぞう) 平安時代


重要文化財 大元帥曼荼羅図(密教図像)(だいげんすいまんだらず(みっきょうずぞう)) 鎌倉時代


重要文化財 大元帥明王像(密教図像)(だいげんすいみょうおうぞう(みっきょうずぞう)) 鎌倉時代


重要文化財 仁王教五方諸尊図(密教図像)西方(にんのうきょうごほうしょそんず(みっきょうずぞう)) 鎌倉時代


重要文化財 五重小塔(ごじゅうのしょうとう)鎌倉時代


国宝 兜跋毘沙門天立像(とばつびしゃもんてんりゅうぞう)唐時代


重要文化財 地蔵菩薩立像(じぞうぼさつりゅうぞう)平安時代


重要文化財 千手観音立像(せんじゅかんのんりゅうぞう)平安時代

愛染明王座像(あいぜんみょうおうざぞう) 室町時代

愛染明王香合仏(あいぜんみょうおうこうごうぶつ)

国宝 東宝記 第三・第五 南北朝時代

重要文化財 東寺観智院金剛蔵聖教類(とうじかんちいんこんごうぞうしょうぎょうるい) 鎌倉〜江戸時代

重要文化財 東寺文書六芸之部(とうじもんじょりくげいのぶ) 南北朝時代

小子房(しょうしぼう)
「堂本印象画伯障壁画」公開

会期:2016年9月20日(火)〜11月25日(金)

小子房は天皇をお迎えする特別なところで、南北朝時代には光厳上皇(こうごんじょうこう)により、御所として定められたこともあります。現在の小子房は、1934年、昭和9年に再建された建物で、総木曾檜造で昭和を代表する建築物のひとつとされています。庭園は七代目小川治兵衛、襖絵や障壁画は堂本印象の作で、勅使の間には、金色の地に「渓流に鶴」と「日輪山嶽図(にちりんさんがくず)」が描かれています。


小子房


勅使の間・堂本印象画伯障壁画

国宝 五重塔 初層の特別拝観

会期:2016年10月28日(金)〜12月4日(日)

京都のランドマーク、国宝 五重塔は、高さ55メートル。木造の建築物として日本一の高さを誇ります。創建は元慶7年、883年。長い歴史のなかで、何度も失われ、くり返し再建されてきました。現在の五重塔は江戸時代、徳川家光によって再建された5代目にあたります。普段は非公開となっている初層内部には、極彩色に彩られた密教空間が広がっています。

講堂  「曼荼羅世界に入る」

会期:2016年10月28日(金)〜12月4日(日)

講堂の須弥壇北面を特別に公開。大日如来を中心に二十一尊を安置した須弥壇をぐるりと周回しながら「立体曼荼羅」を360度新しい視点でご覧ください。


講堂諸尊


立体曼荼羅北面


北面から見た大日如来

灌頂院 師資相承の密教儀式を執り行う道場公開

会期:2016年10月28日(金)〜12月4日(日)

灌頂院は弘法大師空海が唐の国から伝えられた灌頂の儀式を執り行う道場。真言宗寺院にとって最も重要なお堂のひとつで普段は非公開となっています。
仏と縁を結ぶ結縁灌頂、阿闍梨位を得て正式な真言宗の僧侶となるための伝法灌頂などを執り行う、厳粛な空間を特別に公開します。


灌頂院

秋期特別公開 拝観料

2016年9月20日~10月27日 秋期特別公開

-金堂・講堂宝物館小子房共通券
個人団体個人団体個人団体
大人5003505004005004001000
高校生400280
中学生以下300200300240300240500

(円/人)

2016年10月28日~11月25日 秋期特別公開(五重塔初層内部特別公開)

-五重塔初層内部
金堂・講堂
宝物館小子房共通券灌頂院
個人団体個人団体個人団体
大人8007005004005004001300800
高校生700600400
中学生以下500400300240300240800

(円/人)

2016年11月26日~12月4日 五重塔初層内部特別公開

五重塔初層内部、金堂・講堂灌頂院
個人団体
大人800700800
高校生700600400
中学生以下500400

(円/人)

紅葉ライトアップと夜間特別公開 拝観料

2016年10月28日〜12月4日

-個人のみ
大人800
高校生
中学生以下500

(円/人)

※団体は30人以上の割引料金です。
※共通券の団体割引はありません。
※特別公開は、春期、秋期の期間以外にも実施することがあります。
都合により特別公開や特別参拝などの
期間や拝観料が変更になることがあります。
※「京都修学旅行パスポート」を利用すると、金堂・講堂または
五重塔初層内部、金堂・講堂の拝観料が割引になります。
詳しくは社団法人京都市観光協会Tel.075-752-0227までお問い合せください。