2018秋期特別公開
SPECIAL EXHIBITION IN AUTUMN

宝物館
「東寺の如来・祖師像-悟りと祈りのかたち-」

会期:2018年9月20日(木)〜11月25日(日)

国宝 観智院
「密教教学の中心となった子院」公開

会期:通年公開中

拝観時間:午前9時〜午後5時
       (拝観受付は午後4時30分まで・会期中無休)

国宝 五重塔
初層の特別拝観

講堂
「立体曼荼羅世界に入る」

会期:2018年10月27日(土)〜12月9日(日)
拝観時間:午前8時~午後5時
       (拝観受付は午後4時30分まで・会期中無休)

「紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観」

会期:2018年10月27日(土)〜12月9日(日)
拝観時間: 午後6時30分~午後9時30分
       (拝観受付は午後9時まで・会期中無休)


東寺を巡る季節は
平安京につながっている。

秋の京都におこしなら、
東寺に立ち寄るプランはいかがですか。

この秋、宝物館では
「東寺の如来・祖師像-悟りと祈りのかたち-」展を
開催します。

東寺は、平安京最古のお寺。
境内を巡る季節は1200年前につながっている。
秋風といっしょに平安京に思いを馳せてみませんか。

この機会に、是非、お立ち寄りください。


宝物館
「東寺の如来・祖師像-悟りと祈りのかたち-」

会期:2018年9月20日(木)〜11月25日(日)
拝観時間:午前9時〜午後5時
       (拝観受付は午後4時30分まで・会期中無休)

東寺講堂の立体曼荼羅。弘法大師空海があらわしているように、仏には、如来、菩薩、明王、天部のグループがあります。このうち如来には「真実より来たれるもの」という意味があり、悟りを開いたことを示しています。 東寺の如来で、よく知られているのは、金堂の本尊薬師如来や講堂の立体曼荼羅中央に安置された大日如来を中心とした五智如来。西院御影堂には、鎌倉時代に宣陽門院が寄進した釈迦如来が伝わっています。

また平安時代以降、各宗派では祖師や高僧の遺徳をたたえて、その肖像を描いたり彫刻したり、祖師像がつくられるようになりました。 東寺に伝わる祖師像のうち、国宝 真言七祖像は、真言密教を伝えたインドや中国の高僧の肖像画で、現存する真言七祖像としては最も古いものです。国宝 弘法大師坐像は、弘法大師信仰の中心である西院御影堂の本尊で、鎌倉時代に仏師康勝によってつくられました。現存する弘法大師の彫像としては最古と考えられています。さらに東寺子院の観智院にも、弘法大師像が伝わり、昨年、京都府指定の有形文化財に登録されました。

本展では、東寺に伝わる寺宝のなかから、如来と祖師像に関する宝物を一同に公開します。この特別展を機に、東寺1200年の寺宝に触れていただければ幸いです。

協賛公益社団法人 京都市観光協会
公益財団法人 古文化保存協会
京都仏教会

後援京都市

主な展示

※期間中、一部展示替えがございます。
  前期:2018年9月20日(木)~10月22日(月)
  後期:2018年10月23日(火)~11月25日(日)


国宝 兜跋毘沙門天立像(とばつびしゃもんてんりゅうぞう) 唐時代


国宝 真言七祖像のうち不空(ふくう) 唐時代


重要文化財 弘法大師像(談義本尊)(こうぼうだいしぞう(だんぎほんぞん)) 鎌倉時代


重要文化財 夜叉神立像(やしゃじんりゅうぞう) 平安時代


重要文化財 千手観音立像(せんじゅかんのんりゅうぞう) 平安時代


重要文化財 五重小塔(ごじゅうのしょうとう) 鎌倉時代

○彫刻

薬師如来坐像(やくしにょらいざぞう) 平安時代

阿弥陀如来坐像(あみだりょらいざぞう) 平安時代

釈迦如来立像(しゃかにょらいりゅうぞう) 鎌倉時代

○絵画

国宝 真言七祖像のうち一行(いちぎょう) 唐時代

京都府指定文化財 弘法大師像(観智院本)(こうぼうだいしぞう(かんちいんぼん)) 鎌倉時代

真言八祖像(観智院本)(しんごんはっそぞう(かんちいんぼん)) 室町時代

真言八祖像(宝菩提院本)(しんごんはっそぞう(ほうぼだいいんぼん)) 室町時代

真言和八祖像(しんごんわはっそぞう) 室町時代

○工芸

五鈷杵(ごこしょ) 鎌倉時代

○古文書

国宝 東宝記(とうぼうき) 第二 南北朝〜室町時代

重要文化財 東寺観智院金剛蔵聖教類(とうじかんちいんこんごうぞうしょうぎょうるい) 平安〜江戸時代


国宝 観智院
「密教教学の中心となった子院」公開

会期:通年公開中
拝観時間:午前9時~午後5時
       (拝観受付は午後4時30分まで・無休)

観智院は、後宇多法皇の発願によって建立された東寺の子院で、密教教学の中心となりました。書院や茶室「楓泉観」を備えるなど、住房の趣を色濃く残しています。客殿は桃山時代の典型的な書院造で国宝指定。上段の間には、宮本武蔵の筆による「鷲の図」と「竹林の図」が描かれています。本尊は五大虚空蔵菩薩坐像(ごだいこくうぞうぼさつざぞう)。智慧の仏さまで、重要文化財に指定されています。昨年、改修工事を終え、本来の姿を取り戻しました。


屋根をこけら葺に改修し本来の姿を取り戻した、観智院


客殿上段の間、鷲の図(宮本武蔵筆)


国宝 五重塔
初層の特別拝観

会期:2018年10月27日(土)〜12月9日(日)
拝観時間:午前 8時〜午後5時
       (拝観受付は午後4時30分まで・会期中無休)

京都のランドマーク、国宝 五重塔は、高さ55メートル。木造の建築物として日本一の高さを誇ります。創建は元慶7年、883年。長い歴史のなかで、何度も失われ、くり返し再建されてきました。現在の五重塔は江戸時代、徳川家光によって再建された5代目にあたります。普段は非公開となっている初層内部には、極彩色に彩られた密教空間が広がっています。


講堂
「立体曼荼羅世界に入る」

会期:2018年10月27日(土)〜12月9日(日)
拝観時間:午前 8時〜午後5時
       (拝観受付は午後4時30分まで)、
       午後6時30分~午後9時30分
       (拝観受付は午後9時まで・会期中無休)

講堂の須弥壇北面を特別に公開。大日如来を中心に二十一尊を安置した須弥壇をぐるりと周回しながら「立体曼荼羅」を360度新しい視点でご覧ください。


講堂諸尊


立体曼荼羅北面


北面から見た大日如来


「紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観」

会期:2018年10月27日(土)〜12月9日(日)
拝観時間:午後6時30分~午後9時30分
       (拝観受付は午後9時まで・会期中無休)

夜間、境内のライトアップとともに、金堂と講堂を公開します。講堂では、須弥壇北面を特別に公開。「立体曼荼羅」を360度ぐるりと周回することができます。


秋期特別公開 拝観料

2018年9月20日(木)~10月26日(金)

-金堂・講堂宝物館観智院共通券
個人団体個人団体個人団体
大人5003505004005004001000
高校生400280
中学生以下300200300240300240500

(円/人)

2018年10月27日(土)~11月25日(日)

-五重塔初層内部
金堂・講堂
宝物館観智院共通券
個人団体個人団体個人団体
大人8007005004005004001300
高校生700600
中学生以下500400300240300240800

(円/人)

2018年11月26日(月)~12月9日(日)

五重塔初層内、部金堂・講堂観智院共通券
個人団体個人団体
大人8007005004001000
高校生700600
中学生以下500400300240600

(円/人)

紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観 拝観料

2018年10月27日(土)〜12月9日(日)

午後6時30分~午後9時30分(午後9時受付終了)
個人のみ
大人1000
高校生
中学生以下500

(円/人)

※団体は30人以上の割引料金です。
 ただし「京の冬の旅」特別拝観の会期中は除きます。
※共通券の団体割引はありません。
※特別公開は、春期、秋期の期間以外にも実施することがあります。
 都合により特別公開や特別参拝などの
 期間や拝観料が変更になることがあります。
※「京都修学旅行パスポート」を利用すると、金堂・講堂または
 五重塔初層内部、金堂・講堂の拝観料が割引になります。
 京都修学旅行パスポートの詳細については
 公益社団法人京都市観光協会 Tel.075-213-1717 までお問合せください。